韓国は「自動車大国」。不景気なせいなのか「自動車の価格が高くなってないか」と話題になっています。電気自動車などは補助金ありきの価格設定で、そもそも高いです。内燃機関車も電気自動車につられて上がってないか?という指摘です。
韓国メディア『EV Lounge』によると、2024年現在で価格が高い順番に並べると以下のようになります。
第1位 「ジェネシス2023 G90 LWB」……1億6,714万ウォン
第2位 「ジェネシス 2023 G90」……1億384万ウォン
第3位 「起亜2024カーニバルハイリムジン」……9,200万ウォン
第4位 「ジェネシス2024 GV80クーペ」……9,190万ウォン
第5位 「ヒュンダイ2023フォレスト」……8,725万ウォン
第7位 「ジェネシス2023エレクトリファイドG80」……8,392万ウォン
こうしてTop10を並べると、やはり高級ブランドとされている「ジェネシス」が目立ちます。
現行、最も高価なのは「ジェネシス2023 G90 LWB」で1億6,714万ウォンとのこと。このモデルは、ロングボディーで「メルセデス-マイバッハ S580」とほぼ同サイズ(ホイールベースが1.0インチ短い)。偉い人を乗せるための車ですね。
10位に入っている「IONIQ 5N」は2024年上半期には日本市場にも投入されるとのこと。どれほど売れるのかが楽しみでもあります。
(吉田ハンチング@dcp)