韓国「米国は最も重要な同盟国 89%」最大の脅威国は北朝鮮40%

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2025年07月08日、『Pew Research Center(ピュー・リサーチ・センター)』が「アメリカ合衆国が『最も重要な同盟国』と見なされている国はどこか?」という興味深いリポートを出しました。


↑『Pew Research Center』公式サイト/スクリーンキャプチャー

⇒参照・引用元:『Pew Research Center』公式サイト「People in Many Countries Consider the U.S. an Important Ally; Others See It as a Top Threat」

このリポートは、「2025年01月08日から04月26日まで、アメリカ合衆国を含む25カ国で3万1,938人の成人を対象に調査を実施。調査は、06月に始まったイスラエル・イラン戦争の開始前および合衆国によるイランの核施設攻撃前に実施された」結果をまとめたもの。

各国民が「合衆国を同盟国と考えるか」「合衆国を脅威と考えるか」その傾向を示しています。

合衆国を「最も重要な同盟国とみなし、最大の脅威とみなさない」国は、最も重要が国とみなす割合が多い順に以下のようになります。

合衆国を「最も重要な同盟国/最大の脅威」とみなす割合
イスラエル……95%1%
韓国……89%13%
日本……78%18%
イギリス……51%18%
ポーランド……43%2%
イタリア……42%15%
(後略)

イスラエルは、合衆国を最も重要な同盟国とみなす人が95%を占め、反対に合衆国を最大の脅威とみなす人は1%しかいません。

韓国は合衆国を最も重要な同盟国とみなす人が89%と、イスラエルに次いで第2位です。

では、韓国人回答者が「最大の脅威」とした国はどこかというと――、

北朝鮮:40%
中国:33%
アメリカ合衆国:13%
ロシア:1%

――となっています。

(吉田ハンチング@dcp)

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