韓国では光復節(08月15日)に合わせて、大統領の権限において特赦が行われるのが通例です。
※ややこしくて申し訳ないのですが韓国の特赦(特別赦免)は日本でいう「恩赦」に当たります。しかし「特赦」と「恩赦」は異なります。特赦の場合には犯罪者の刑罰を完全に免除したり、過去の有罪判決を取り消したりすることができる措置です。
特赦は、特定の人物や集団に対して刑罰を免除したり、刑期を短縮したりする措置です。
通常、特赦は大統領が個別に決定するもので、法的な手続きを経る場合もありますが、最終的には大統領の権限で決定されます。
2025年08月15日にも恩赦が行われますが、恩赦される人物のリストに、家族ぐるみでカンニグを行った、あの曺国(チョ・グク)が含まれている――という情報が出ました。

↑生来のうそつきで卑劣漢、言うことだけは偉そうな曺国(チョ・グク)さんは、大法院で懲役2年の判決が確定し、2024年12月16日にやっと監獄に入りました。
曺国(チョ・グク)は、ソウル大学法学部の教授、(一瞬だけ)法務部長官を務めた人物。
経歴は大変にご立派ですが、人間的にはまさにクズで、法律に十分詳しいはずですが倫理的なブレーキが効きません。
つまり一種の反社会的人格の持ち主で、「反社会性パーソナリティ障害」。日本人が一般によく知っている言葉でいえば「サイコパス(psychopath)」だと思われます。
韓国の左派・進歩系人士というのは「他人がやれば不倫だが自分でやればロマンス」を実行してもいたって平気。ダブルスタンダードを地で行きます。
「他人がやれば不倫だが自分でやればロマンス」という特徴自体が、社会的モラルの欠如、他人への共感性のなさを示しているので、サイコパスの特性――といえます。

この曺国(チョ・グク)さんが特赦になるというのです。
監獄に入ったのが2024年12月16日。大法院判決は懲役2年でしたら、まだ刑期は約1年半も残っています。
曺国(チョ・グク)さんがやっと監獄に入った(アハハハハ)という記事でMoney1では以下のように書きました。
韓国『国民の力』韓東勳(ハン・ドンフン)代表辞任を表明。曺国(チョ・グク)は監獄へ行きました。2024年12月16日、韓国政府与党『国民の力』の代表を務めてきた韓東勳(ハン・ドンフン)さんが辞任を表明しました。↑韓東勳(ハン・ドンフン)さん(月亭八方似)は賞味期限切れとなりました。大統領の弾劾訴追案に事実上賛成を表明し、実際に可決さ...(前略)
曺国(チョ・グク)さんは退場となりましたが、ご安心ください、韓国の「濫刑」「濫囚」「濫赦」の伝統によって、すぐに出てきます。韓国に前科持ちの議員が多いのは、李氏朝鮮時代から連綿と続く「いい加減」な慣習のおかげです。これまたケンチャナヨ精神の発露といえるかもしれません。
2025年08月15日に、曺国(チョ・グク)が監獄の外に出てくるなら――「言ったとおりになりました」です。
これは韓国が法治国家ではないことの一つの証明です。

(吉田ハンチング@dcp)







