世界中が新型コロナウイルス騒動の只中にいます。
さる03月10日には、習近平国家首席が武漢を訪問し、世界に対して「事態は終息に向かっている」ことをアピールしました。また、中国が発表する感染者数、死亡数も落ち着きを見せています。
しかし、その数字をそのまま信用するわけにはいきません。本当に終息に向かっているのかははなはだ疑問です。
2020年04月15日、台湾の国会議員である王定宇さんが自身のFacebookで中国地方政府が配布した通知資料を公開（王さんが独自に入手されたそうです）。
中国の各地で新型コロナウイルスの集団感染が起こっており、事態の収束どころか「第二波」が来るかもしれない、と警告しています。
王さんのFacebookから一部資料の写真を以下に引用します。
↑04月12日に出された行政部からの緊急通知。「広東省佛山市羅村下柏で集団感染が発生した」ことを告げています。
↑04月14日に「湖北省紅安県高橋鎮政府」から出された緊急通知。
⇒参照・引用元：『王定宇』Facebook「04月15日09：36」
この病気が「人から人に感染する」と最初に報道したのは台湾メディアでした。中国共産党政府の公式な発表よりも、中国情報についてはむしろ台湾メディアの方が真実を語っているということが往々にしてあります。
日本も中国からの「第二波」に備えるべきなのかもしれません。
(柏ケミカル＠ｄｃｐ)
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