安値トレンドがどこまで進行するか韓国通貨「ウォン」に注目しています。2020年04月20日が(ほぼほぼ)締まりました。ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
結局、日付けが変わったころを底にまたウォン安進行に反転し、およそ「1ドル=1,220ウォン」まで戻りました。日足のプライスアクションでは以下のようになっています。
ここのところ値動きはレンジで動いているようで、どこでレンジが破られるのかです。さらにウォン安が進行する上へのブレイクか、ウォン高が進行する下へのブレイクなのかが注目されます(あるいはこのままずっとレンジなのか)。
間もなく2020年04月21日(火)の市場が開きますので、また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
(柏ケミカル@dcp)
韓国で「老後破産」が増え「国も破産するかも」という話
新型コロナウイルス騒動で実体経済の悪化がどんどん明らかになっている韓国経済ですが、その最中、「韓国で老後破産」が増加して国が傾くのではないかという記事が『ソウル経済』に出ました。以下に一部を引用します。老朽破産(老後破産)。これは2014年...
『大韓航空』を救うために「韓国空港を売ればいいじゃない!」という話
韓国のフラッグ・キャリア※『大韓航空』が今にもトびそうな資金難に陥っています。この件は韓国国内でも注目されており、韓国メディアがさまざまに取り上げていますが、2020年04月20日『韓国経済』に「韓国空港、大韓航空経営正常化の切り札」という...
【韓国雇用悪化】雇用対策が「5,000億ウォン」しかないの?と愚痴が出る始末
「四月危機」に襲われている韓国では雇用情勢が急速に悪化しています。上掲の記事でもご紹介しましたが、雇用統計のデータは極めて悪く、「一時休職者」という枠に「実質的な失業者」を入れてカウントするという統計のインチキもうまくいっていません。この「...