100日間の猶予を

北朝鮮のアホぼん、金ちゃんちの三代目がICBMを発射するなど元気にアホぶりを発揮しておりますが、一触即発の危機的状況は変わっていません。04月に行われた米中会談によって、北爆の危機は回避されたなんていう見方をする向きもありますが、それは甘いのではないでしょうか。

そもそも米中会談によって「北朝鮮に圧力を掛けて成果を出すので100日間の猶予をくれ」とキンペーちゃんが言い、トランプ師匠はこれを了承したと伝わります。米中会談は2017年04月06-07日でしたから100日後は2017年「07月15-16日」です。期限まであと10日を切ったわけですが、三代目のアホぼんは挑発行為を止める気配はありません。

中国を脅す意味もあるのでしょう。ここにきてアメリカは中国に対する圧力を強めています。最近行われた実力行使を見てみましょう。

●06月29日 アメリカ国務省は「トランプ政権が台湾に対して総額14億2,000万ドルの武器を売却することを議会に通知」と発表。

●06月29日 スティーブンソン・ムニューシン財務長官は「北朝鮮によるマネーロンダリングに関与した中国の丹東銀行を制裁対象とし、米金融機関との取引を禁止した」と発表。

●07月02日 アメリカ海軍は「航行の自由作戦」を実施。南沙諸島の中国が建設した人工島の12カイリ内を駆逐艦『デュ-イ』が通過。

●07月03日 トランプ大統領と習近平が電話対談。

●07月05日 ヘイリー国連大使が国連安保保障理事会の緊急会合で「やむを得なければ軍事力を行使する用意がある」と報告。

台湾への武器売却は「一つの中国」を標榜する中国への嫌がらせです。実際これは相当効いたらしく、07月03日に行われた電話対談でキンペーちゃんはトランプ師匠に「一つの中国を尊重しろ」と言ったようです。丹東銀行と米銀行の取引停止措置は、最終的には「中国銀行」をターゲットとした金融制裁にまで進展するのではないかと見るむきもあります。

100日間の猶予期間も終わりかけています。10日の週は「詰めろ」ですね。

(柏ケミカル@dcp)