2020年06月26日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
下ヒゲが長いことからも分かるとおり、一時は「2,115」まで株安が進んだのですが、ほとんど振り出しに戻りました。約3Pointほど株安です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年06月26日15:30現在のものです。
個人投資家と外国人投資家がそろって買い越しですが、機関が「1,943億ウォン」を売り越しました。どうにもパッとしない値動きで冴えませんでした。
これで2020年06月第4週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見ると以下のようになります。
週足で見てもパッとしませんね(笑)。新型コロナウイルス騒動の墜落から強力に上昇を続けてきたのですが、ここに来て「上値が抑えられて、どうも上に行きそうにないなぁ」というチャートに見えます。
06月も残すところあと2営業日。さて来週はこの停滞を打開して上昇するでしょうか?
追記
2020年06月29日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」06月29日(月)初動・下落して開始!機関「1千億」売り越し
2020年06月29日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。始値が2,100台ギリギリで始まるという、大きく...
(柏ケミカル@dcp)