2020年07月09日(木)が(ほぼほぼ)締まりました。06:37現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
陽線となりました。一時は「1ドル=1,198.63ウォン」までウォン安が進行しましたが、「1,196ウォン」(ほぼほぼ)で締まりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天底の「1ドル=1,191.19ウォン」まで沈んだ後は、反転しておよそ「1ドル=1,196.8ウォン」まで上昇(ウォン安方向に進行)。しかし、徐々に高値を切り下げておよそ「1ドル=1,194ウォン」まで下落(ウォン高方向に進行)。
ここで底を固めて再びウォン安方向に進行し、天井となった「1ドル=1,198.63ウォン」に達します。しかし、ここからさらに上へ行くことはできず。およそ「1ドル=1,196.8ウォン」で時間となりました。左を見ると、この(ほぼほぼ)終値は、12:15ごろにつけたテッペンです。うまいことレジサポ転換のオチがついた、というところでしょうか。
09日は、ウォン高方向に強く向かうということがなく、しぶとくウォン安方向を窺(うかが)うプライスアクションでした。
2020年07月10日(金)の市場が開きましたら、また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月10日(金)の市場が開きました。00:00現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月10日(金)初動・一気に「1,200ウォン」を抜くウォン安進行!
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年07月10日(金)10:17現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。長い陽線と...
(柏ケミカル@dcp)