アメリカ人は頭文字だけ取った略称をつくるのが大好きなため、経済ニュースなどを読んでいると「なんだこりゃ」と思うような言葉が登場することがあります。「FANG」「FAANG」「MANT」といった言葉も最初に見たときは「?」と思うかもしれませんね。
「FANG」「FAANG」「MANT」は、それぞれ以下のような企業名の頭文字を取ったものです。
●FANG
・Facebook(フェイスブック)
・Amazon(アマゾン)
・Netflix(ネットフリックス)
・Google(グーグル)
●FAANG
・Facebook(フェイスブック)
・Amazon(アマゾン)
・Apple(アップル)
・Netflix(ネットフリックス)
・Google(グーグル)
●MANT
・Microsoft(マイクロソフト)
・Apple(アップル)
・Nvidia(エヌビディア)
・Tesra(テスラ)
これらはいずれも主力テクノロジー株と呼ばれる企業で、株式市場を牽引する銘柄として注目されています。そのため、経済ニュースにもよく登場するのです。
(柏ケミカル@dcp)