2020年12月02日(水)が(ほぼほぼ)締まりました。12月03日07:58現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
一時「1ドル=1,099.97ウォン」と「1,100ウォン」を割りました。日足チャートでは、底固めかな……と見えましたが、ローソク足の実体線で破りました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
始値で天井となった「1ドル=1,106.41ウォン」から下落。ダブルボトムを作ってウォン安方向へ跳ね返りますが、およそ「1,103.5ウォン」が限界でした。
この値を維持できず、さらにウォン高が進行し、「1ドル=1,099.97ウォン」に達しました。ここが天底。少し戻して、なんとか「1ドル=1,100ウォン台」で決着です。
さらにウォン高方向へ進行する様相を見せていますが、2020年12月03日(木)はどのようなプライスアクションを見せるでしょうか。楽しみです。
追記
2020年12月03日(木)の市場が開きました。10:16現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」12月03日(木)・かつてないひどい初動「1,100ウォン」
本日の初動はヒドイです。まず以下の1分足チャートをご覧ください(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。パラパラもいいところです。しかもウォン安方向へ戻しそうな感じは全くありません。2020年12月03日(木)10:16...
(柏ケミカル@dcp)