中国版スタバといわれた中国企業『Luckin Coffee(ラッキンコーヒー:瑞幸珈琲)』。2021年02月05日、アメリカ合衆国マンハッタン裁判所に破産法15章に基づいて破産保護申請書を提出しました。
先にご紹介したとおり、『ラッキンコーヒー』はかつて合衆国ナスダック市場に上場していたのですが、売上の粉飾がばれて2020年06月29日で上場廃止となりました。
破産保護申請は出したものの同社は日常的な店舗運営には影響はほとんどないだろうとしており、また「コアビジネスに集中するために出したものである」と声明で述べています。申請を出すことによって合衆国債権団から会社の資産を守ることができる、としています。
うそを言って投資家に損害を与た会社が資産保全に乗り出しています。
(吉田ハンチング@dcp)