2021年02月10日、韓国の統計庁が「2021年01月の雇用動向」を公表しました。衝撃の結果です。
2020年就業者数
2,581万8,000人
(前年同期比:98万2,000人減少)
2,581万8,000人
(前年同期比:98万2,000人減少)
就業者数はざっくり100万人減少しました。
韓国の就業者数は11カ月連続の「対前年比減少」、1998年12月の「-128万3,000人」以来の減少幅です。
失業率:5.7%(前年同月比1.6%増加)
若年層の失業率:9.5%(前年同月比1.8%増加)
若年層の失業率:9.5%(前年同月比1.8%増加)
失業率は5%を超え、若年層の失業率はもはや10%といってもいいところまできました。政権に都合のいいデータを公表するといわれる韓国の統計庁ですらこうなっていますので、韓国の人が感じる体感失業率はもっと高いはずです。
コロナ禍は韓国経済に大きな被害を与えており、2021年01月も就業難が続いているのです。
⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』公式サイト「2021年1月の雇用動向」
(吉田ハンチング@dcp)