コロナ禍の中、世界的に人の移動が制限されており、観光客で成立してきた国では収入が減って困った事態になっています。韓国でも外国人観光客が激減したことが明らかになりました。
『韓国観光公社』の公表データによると2021年01~11月の累計で、87万7,000人。対前年比で「64.3%の減少」です。
訪韓する外国人観光客が100万人を割ったのは、統計を取り始めた1984年以来初めてのこと(1984年は「129万7,000人」)。
2021年01~11月の累計を国別に見ると以下のようになります。
訪韓した外国人
中国人:15万9,000人(-76.6%)
ベトナム人:1万9,000人(-76.1%)
日本人:1万4,000人(-96.7%)
タイ人:7,500人(-90.1%)
台湾人:3,800人(-97.7%)
中国人:15万9,000人(-76.6%)
ベトナム人:1万9,000人(-76.1%)
日本人:1万4,000人(-96.7%)
タイ人:7,500人(-90.1%)
台湾人:3,800人(-97.7%)
※( )内は対前年同期比の増減
これほど訪韓する外国人観光客が減少していますので、航空会社が傾くのも無理はありません。
⇒参照・引用元:『韓国観光公社』公式サイト
(吉田ハンチング@dcp)