【追記】【速報】韓国光州マンション崩壊事故の会長辞任。本当に「完全撤去して再施工する」のか?

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<<重要な追記>>
重要なポイントを書き損なったので追記します。『HDC現代産業開発』のチョ会長は同社の会長職を辞しましたが、『HDCグループ』の会長を下りたわけではありません。そのためチョさんの支配権は変わらず『HDC現代産業開発』に及ぶものと考えなければなりません。

<<以下 元記事>>
短信です。誠に申し訳ありません。

↑事故を報じたYouTube『TBS NEWS』

2022年01月11日に起こった、韓国光州で建設中の39階建て高層マンションの上層部で突然崩落が起こるという事故がありました。

日本でも大きく報じられましたが、2022年01月17日、施工会社『HDC現代産業開発』のチョン・モンギュ会長が会長職を辞すると明らかにしました。

チョン会長は「光州で発生した2つの事件に対する責任を痛感し、これ以降会長職から退く」と述べています。2つの事件というのは、今回の崩落事故と、もう一つは解体現場でビルが崩壊して路線バスを直撃した事件です。

ただし、発言の中で気になるのは以下の部分です。

「安全点検を行い問題があればアパートを完全撤去して再施工する案を考える」と述べていることです。ということは、このまま建築を再開する可能性もあるということです。

お金がかかるのでやりたくないのは分かりますが、一度壊して再度基礎からやり直さないと、購入者、周辺住民の皆さんの理解は得られないのではないでしょうか。

一度崩壊したことがあるマンションに住みたい人などいないと思われますが、大丈夫なのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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