2022年06月03日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年06月04日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
前日のローソク足で削られた上を取り返す、長い陽線となりました。「1,250ウォン」を再突破し、「1ドル=1,251.83ウォン」で締まりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
締まってみると、ずんずん右肩を上げる力強いプライスアクションでした。韓国時間が終わってからはウォン安圧力が強い状態が維持されました。
これで2022年06月第1週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週は非常に面白いローソク足です。始値と高値が同じなので、まっすぐ下に向かっています。
一時「1,234ウォン」まで下落したのですが、約17ウォンも跳ね返して「1,251ウォン」で締まったのです。
「下げませんよ」というローソク足です。
週足では上昇のチャネルラインはまだ割られてはいません。
次週のプライスアクションに期待いたしましょう。
追記
2022年06月06日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」06月06日(月)初動・「1,252ウォン」韓国は祝日です
本日、韓国株式市場の方は「顕忠日」の祝日でお休みです。顕忠日というのは「国に殉じて亡くなった人、戦没将兵を追悼する日」です。2022年06月06日(月)の市場が開きました。09:40現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャ...
(柏ケミカル@dcp)