日韓関係について「衛藤征士郎」が駄目な発言。「兄貴分」って何かね

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キミはさっきから兄貴分、兄貴分と言っている。兄貴分って何かね――です。

日本の衛藤征士郎議員が自民党の会合で「韓国はある意味で兄弟国。はっきり言って、日本は兄貴分だ」と述べたと『朝日新聞』が報じました。

その後、この発言の真意について記者団が問うたところ、以下のように説明したとのことです。

「わが国はかつて韓国を植民地にした時がある。それを考えた時に、韓国は日本に対してある意味兄貴分みたいなものがある」

もし本当にこのような発言をしたのなら、全く度し難い人物です。

韓国人が「韓国は陶磁器、千字文など日本に多くの文物を伝えた。韓国は日本の兄に当たる国」と言うのと何が違うのでしょうか。

また、ロシア人の「ウクライナはかつてロシアに属していた。今取り返して何が悪い」という発言とどこが違うのでしょうか。

あるいは、中国共産党の「台湾はかつて中国と一つだった。だから独立は許さない」と強弁するのと何が違うというのでしょうか。

今、ウクライナで、台湾で起こっていることの根本に何があるのかを熟考された方がいいのではないでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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