見逃せない韓国の通貨「ウォン」の動向ですが、この記事を制作している2019年12月10日(火)18:15現在、以下のチャートのように終値:「1ドル=1,192.74ウォン」までウォン安が進みました(チャートは『Investing.com』より引用/以下同)。
いまだチャネルラインを割っているとは見えませんし、また先の記事でご紹介したとおり「1,192.18ウォン」を超えてウォン安に進んでいます。しかし、一方でここでウォン安進行を止められそうな気配も感じられます。まさにここがトレンド転換するかどうかの正念場かもしれません。
などと書いている15分の間に、上掲のとおり昨日と同じくびゅびゅっとウォン安が進行しました。ここでは「1ドル=1,193ウォン」近辺で買いと売りが交錯しだしました。時間といい、これは昨日と同じパターンです。値は1ウォンほどウォン安が進んでのもみ合いですが・・・・・・。
続報
10日はなかなか興味深い売買の攻防でした。続報として以下の記事を制作いたしましたので、ご興味がある方はぜひご一読くださいませ。
⇒参照:『Money1』「南朝鮮「ウォン安」10日は激闘だったか どつき合いの時間帯も」
https://money1.jp/archives/11527
(柏ケミカル@dcp)
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