南朝鮮「ウォン」01月第3週はウォン安で〆 「1,161ウォン」超まで進行

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2020年01月17日(金)が締まり、01月18日15:48現在(日本時間)ドルウォンチャートは上掲のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

17日(金)のプライスアクションを、ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」にしてみたのが上掲です。先にお伝えしたとおり「1ドル=1,160ウォン」のラインを巡って売買勢力のせめぎ合いが見られましたが、締まってみると16:00(日本時間)頃以降はウォン安トレンドがぶれませんでした。

途中「1ドル=1,160ウォン」のラインを挟んでのレンジ(一定の値幅で相場が推移すること)がありましたが、これもウォン安方向にブレイクしました。FXの取引をされる方はご存じのことですが、「1,160ウォン」と、いわゆる「キリ番」ですので、揉みやすいポイントなのですが、結果として安値方向に破られたわけです。

というわけで、01月第3週は、

上掲のように、
13日(月):ウォン高/底値試し
14日(火):ウォン高 ⇒ 抵抗線で跳ね返り ⇒ ウォン安
15日(水):前日を引き継ぎウォン安
16日(木):ウォン安
17日(金):ウォン安

と、およそ「1ドル=1,154ウォン」に引ける「『ウォン高』のレジスタンスライン(抵抗線)」を試しにいって跳ね返り、ウォン安トレンドを作った、という結果でした。

01月20日(月)から始まる次週は、このウォン安トレンドがどこまで継続されるのか、それともトレンド転換のサインが出るのかに注目です。

(柏ケミカル@dcp)

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