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台風13号が上海を直撃。上海上陸の台風で歴代最強!

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2024年は中国にとって水難の年になっています。

台風11号(やぎ座)が中国南部に上陸し、海南島などに中国南部に甚大な被害をもたらしましたが、今また台風13号「バビンカ」が今度は上海直撃で西進中です。以下は中国中央気象台の進路予測です。

↑台風13号情勢の速報動画。YouTube『About Nature』チャンネル。


↑奄美大島を抜いて、中国本土に上海直撃コースで進行中。

今年の第13号台風「贝碧嘉:バビンカ」は、今日(16日)午前7時30分頃に上海浦東臨港新城の沿岸に上陸しました。最大瞬間風速は秒速42メ​​ートル、中心付近の気圧は955hPa。

ついでに、「バビンカ」は4906号台風「グロリア」を超え、1949年以降で上海に上陸した最強の台風である。
(後略)

上陸して、浙江省北東部、上海市、江蘇南東部に大雨をもたらしています。以下が中央気象台による降水予測です。

「浙江省中部と北部の海岸沿いの海と杭州湾の風はレベル11以上、局地的にはレベル14〜15に達する可能性があります」ともなっており、現在その真っ最中ですが、台風13号によっても大きな被害が出ることが予測されます。

例えば『北京日報』では「先の台風11号によって、ベトナムでは死者134人となった」と報じているのですが、なぜか中国内では「死者4人」となっており、「本当に?」と疑念の声が上がっています。

(吉田ハンチング@dcp)

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