韓国『サムスン電子』総帥の長男が海軍士官学校に入校。

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小ネタかもしれませんが、興味深い話なのでご紹介します。

2025年09月23日、韓国『サムスン電子』の総帥・李在鎔(イ・ジェヨン)会長の息子、李志鎬(イ・ジホ)さんが、海軍士官学校の第139期海軍士官候補生入校式に参加しました。


↑右の列の前から2人目が李志鎬(イ・ジホ)さんです。


↑毎度おなじみ『サムスン電子』の李在鎔(イ・ジェヨン)会長。

眉のきりっとした感じはお父さん譲りかもしれませんね。

韓国メディアの報道によれば李志鎬(イ・ジホ)さんは、2000年生まれの24歳(メディアによっって25歳表記あり)。生まれはアメリカで、アメリカ国籍を持っていたとされますが、合衆国国籍を捨てて韓国籍を取得した――とのこと。

第139期の海軍学士官候補生として、11週間の基本軍事訓練を受け、訓練後に海軍の少尉として任官する予定――と報じられています。

韓国海軍の士官候補生(OCS・Officer Candidate School)になるためには、韓国国籍を有すること(二重国籍不可)なので、李志鎬(イ・ジホ)さんは、アメリカ国籍を自主的に放棄したようです。

韓国の「軍人事法」第10条2項は、「大韓民国の国籍を持たない者」および「大韓民国国籍と外国国籍を併有する者」は将校・准士官・下士官に「任用できない」と定めています。

(吉田ハンチング@dcp)

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