韓国経済を「四月危機」が襲う中、2020年第1四半期の業績、統計データが次々と明らかになっています。内容はあまり良いものはありません。
しかし本格的に業績が悪くなるのはここからです。韓国メディア『ソウル経済』に自らそう分析する記事が出ました。
以下に一部を引用します。
国内の経済成長率が4四半期ぶりに再び「-1.4%」のマイナス成長となった。これは民間消費が凍結し、サービス業の成長が減少した影響が大きい。
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の産業への打撃が4月から本格化し、第2四半期の国内・輸出不振の可能性が大きくなって、今年の年間成長率さえマイナスに低下することがあるという懸念が出ている。
第1四半期のマイナス成長は予告編に過ぎず、輸出が急減している第2四半期には景気後退がより深くなるという分析が提起されているのだ。
(後略)⇒参照・引用元:『ソウル経済』「第1四半期のマイナスは予告編に過ぎない。輸出急減の第2四半期は『低迷ゴール』がより深まる」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)
というわけで、現在も「四月危機」が表面化しているのですが、韓国経済の悪化はまだこれからなのです。
(柏ケミカル@dcp)
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