2020年05月28日、韓国の中央銀行である『韓国銀行』から「2020年の経済成長の見通しは『マイナス0.2%』である」という発表がありました。
これまでは「2.1%」と強気な姿勢だったのですが、第1四半期の決算、輸出の大幅減など、ロクな結果が上がってこないので、さすがに大幅に下方修正せざるを得なかったようです。
韓国のマイナス成長は、1997年の「アジア通貨危機」で韓国がドボンになって、1998年以来の「22年ぶり」のこと。
つまりそれだけ韓国経済は大変な事態になっているというわけです。
ちなみに、世界を股にかける高利貸し『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)は、韓国の2020年の経済成長を「マイナス1.2%」としています。『韓国銀行』の予測とどちらが当たるかお手並み拝見ですね。
負けず嫌いな『韓国銀行』。「2021年の成長率は『3.1%』と予想されV字回復が可能」としています。当たるも八卦、当たらぬも八卦といったところでしょうか。
⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「【速報】韓国銀行『今年の成長率 -0.2%の見通し』…2.2%から大幅に引き下げ」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)
(吉田ハンチング@dcp)
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