まだやっています、という話です。2020年12月07~09日、韓国『起亜自動車』は労使交渉を行いましたが決裂。同社の労働組合は11日、「14~17日、午前・午後のシフトで4時間交代の部分ストライキを行う」と発表しました。
すでに3週連続部分ストの影響で累積「生産台数損失:3万2,000台」に達しているにも関わらず、さらにストを行います。次週のストでは「生産台数損失:8,000台」になる予定です。
ストライキが止まらないとどんどん損失が拡大していくばかりです。しかし、経営側も安易に妥協することはできず、韓国の製造拠点としての力はずんずん衰退するのです。
(吉田ハンチング@dcp)