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セルコリアで外国人の韓国株保有が激減!「韓国通貨危機」以来の減少

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Money1では連日KOSPI(韓国総合株価指数)の動向をご紹介していますが、外国人投資家は韓国株式市場から資金を抜き続けています。

2022年05月16日、韓国の金融監督院が公表したデータによると、2022年の月次の売り越し金額は以下のようになります。

2022年
01月:1兆6,770億ウォン
02月:2兆5,800億ウォン
03月:4兆8,660億ウォン
04月:5兆2,940億ウォン
小計:14兆4,170億ウォン

2022年01~04月累計で「14兆4,170億ウォン」の資金を韓国株式市場から抜きました。

さらに驚くのは、韓国株式市場における外国人投資家保有株の時価総額比率が「26.7%」にまで下がったことです。金額にすると「696兆2,220億ウォン」になります(04月末規準)。

この26.7%は、2008~2009年の「韓国通貨危機」以来最低の比率です(2009年05月:26.5%)。

先にご紹介したとおり、韓国の株式は下げ方向トレンドで、これは合衆国の金融引き締めによるものですから基本的には「リスクオン」にトレンドが転換しないことには戻りません。

そもそも、アメリカ合衆国のジェローム・パウエル『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)議長は、政策金利を上昇させる過程で「some pain(痛み)が誘発されることもある」と述べています。株価が下がろうがインフレ退治を優先する他ないと腹をくくったよ、というメッセージです。

ですから、株価が多少下がったところで合衆国の金融引き締め方向は揺らぎません。そのため、韓国もその影響をモロに受けようが耐えるしかないのです。

外国人投資家はどこまで韓国株式市場で売り越しを続けるでしょうか。要注目です。

(吉田ハンチング@dcp)

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