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割安株の見分け方 その28「MACD」その12「市場が弱気の場合のルール」

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MACDのご紹介のつづきです。下落局面(アペルの言葉では「弱気」)におけるMACDの使い方についてももっと突っ込んで知っておく方が、実際の株式の取り引きにおいて役立ちます。MACDは重要な指標(INDEX)ですが、ネットでは大まかな使い方しか説明していないことがほとんどです。ぜひ、より深い使い方も知ってください。

考案者アペルは、市場が弱気な場合のルールとして次のようなものを挙げています。

●19日間と39日間のMACDを撤退のシグナルに使う。

●19日間と39日間のMACDが下落していること。これが上昇に転じれば、弱気の判断は取り消される。

●19日間と39日間のMACDがゼロ以下であること。実際は株式市場にとって最も危険な時期は、19日間と39日間のMACDのラインが下落を継続し、ゼロを多少上回る水準まで下落したときだが、実用面からは、ゼロラインを最も信頼度の高いMACDの売りシグナルの完了を示す重要な水準とみなすことができる。

(『アペル流テクニカル売買のコツ』パンローリング社刊・原題『Technical Analysis:Power Tools for Active Investors』P.284より引用)

アペルがここで「19日間」「39日間」の指数平滑移動平均から成るMACDを用いているのは、先の記事のとおり、「売り」のタイミングを測るには日数を長くしたMACDを使う方が良いからです。また、ここでもゼロラインの重要性についても言及されています。

ゼロラインを超えているか、それとも下回っているのか、はMACDを使う上で重要なポイントであることを再確認してください。くれぐれも「MACDがシグナルを下から上におい抜いた場合は買い、MACDがシグナルを上から下に追い抜いたら売り」というだけの使用はしないようにしましょう。

(高橋モータース@dcp)

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