韓国経済の状況悪化と共に通貨「ウォン」について注目されていますが、12月09日(月)10:30過ぎの状況は上掲のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用/日足)。先週の木・金はウォン高方向へと動いたのです(チャートでは下方向)が、本日はウォン安方向へ動いています(チャートでは上方向)。
始値と安値が同じなのが注目ポイントで、現時点(この記事を制作している10:45)では「1ドル=1,186.22ウォン」を超えてウォン高方向への動きは見えていません。
上掲はざっくりのウォン安進行のチャネルラインですが、いまだこれは破られていないと考えても良いのではないでしょうか。トレンド変換の兆しもあり得るため、本日の値動きは重要と思われます。
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以下は12月09日夕刻の概況をご紹介した記事です。
https://money1.jp/archives/11472
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上の記事を上げたとたん、じわじわではなくなりました。
以下の記事をご参照ください。
⇒『Money1』「南朝鮮「ウォン安」09日17時過ぎたらアカンぽくなってきた」
https://money1.jp/archives/11477
(柏ケミカル@dcp)
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https://money1.jp/archives/11057
南朝鮮「ウォン安」10月16日異常事態 ウォン売り進行
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