韓国における電気自動車の火災発生件数は倍々ゲームで増えている――といわれることがあります。
これは本当でしょうか?
韓国消防庁のデータでは、2017年以降で以下のように推移しています。
2020年が11件で、「2021年:24件」「2022年:44件」ですから、ほぼ年ごとに2倍になっています。
2023年はというと、同じく消防庁のデータでは上半期で「42件」です。単純に2倍にすると通年で80件を超えることになります。
ですので「倍々ゲームで増えている」は、「だいたい合っている」ことになります。
2023年の残すところあと1カ月となりました。韓国における電気自動車の火事発生件数がどのように締まるのか、ぜひご注目ください。
(吉田ハンチング@dcp)