2024年10月16日、中国外交部の定例記者ブリーフィングで注目しなければならない質疑応答がありました。
2024年09月18日08:00頃、中国・広東省深セン市の日本人学校に通う小学生の男の子(10歳)が中国人(44歳)に襲われ亡くなりました。
日本人を狙った明らかなヘイトクライムであり、しかも何の罪もない少年を刺殺するという卑劣きわまりない犯罪です。しかるに中国外交部は「このような事件はどの国でも起こること」と言い、犯人の動機については「調査中」として隠蔽を続けています。
これまで中華人民共和国が続けてきた反日教育が犯罪の下地になったことが明るみに出ると非難されるからです。
以下をご覧ください。
『日本経済新聞』記者:
深センでの日本人小学生襲撃事件からほぼ1カ月が経過しました。事件の捜査はどのように進展していますか? 最新の情報を公開してください。特に、犯人の動機に関する詳細を教えてください。
毛寧:
私の知る限り、中国の公安機関は法に基づいて事件の処理を進めています。具体的な情報については、中国の主管部門にお問い合わせいただくことをお勧めします。
中国の外交部はいまだにだんまりを続けています。この件は決して風化させてはいけません。
(吉田ハンチング@dcp)