韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが訪米するときが近づいています。
2025年08月23日、まず訪日して(何を言っているのかまったく分からない)石破茂と日韓首脳会談。その後、渡米してトランプ大統領と米韓首脳会談です。
李在明(イ・ジェミョン)さんは「反米・親中・親北朝鮮」な人物として知られていますので、はっきりいえば合衆国から嫌われています。
ここにきて「合衆国と韓国は血盟」と言い張るようになっていますが、これもトランプ大統領から蹴られないためです。
合衆国から評価されるためには、何かお土産を持っていかなければなりません。
――そこで、2025年08月19日、韓国大統領室が李在明(イ・ジェミョン)さんと韓国を代表する企業の総帥たちを集め、会議を行った――と公表しました。

↑韓国最大手企業の総帥たちを集めて「で、ナンボ出せる?」な会議を開催。企業Topの皆さんはアホらしくて仕方がないでしょう。財閥系企業を締め付けるような政策ばかりを実行しているくせに何かあったら厚顔無恥にも「金出せ」というのです。
訪米関連経済団体および企業人懇談会 カン・ユジョン報道官ブリーフィング
2025年08月19日李在明(イ・ジェミョン)大統領は本日午前10時30分から約2時間、大統領執務室において、韓国経済人協会、大韓商工会議所、4大グループなど主要な訪米企業人と、政策室長、安全保障室長、産業通商資源部長官らが出席する中、「経済団体および企業人懇談会」を主宰しました。
今回の場は、合衆国訪問に先立ち、大統領が直接わが国の企業人と会い、米韓首脳会談において経済分野での成果を最大化する方策をともに議論し、また、わが国企業の対米投資および購入計画などを聴取するために設けられました。
李在明(イ・ジェミョン)大統領は、今回の関税交渉過程において、わが国の企業人たちが大いに苦労してくれたおかげで、思った以上によい成果を上げられたとして謝意を表しました。
続けて、政府の最大目標は経済を立て直し持続成長の基盤を整えることにあると述べ、輸出環境の変化により政府と企業がともに困難を経験しているが、力を合わせて危機を機会に変えようと強調しました。
これに対し、リュ・ジン『韓国経済人協会』会長は、今回の韓米関税交渉により不確実性が取り除かれ、わが国企業の成長可能性が回復したと評価しました。また、財界としても政府のパートナーとして最善を尽くすと応じました。
李在鎔(イ・ジェヨン)『サムスン電子』会長は、対米投資とは別に、国内においても持続的に良質な雇用を創出し、高付加価値産業を育成できるよう、関連投資を継続することを約束しました。
ソ・ジョンジン『セルトリオン』会長は、危機がむしろ機会となり得るとして、発想を転換して未来産業を準備すべきだと強調しました。
併せて、実力ある若い起業家を育てるために、担保融資よりもスタートアップ投資を増やすべきだと提案しました。
企業人たちは、首脳会談が成功裏に開催され、企業の利益と国益がともに守られることを希望すると伝えました。
また、今回の合衆国訪問がわが国企業の米国市場進出を促進し、わが国産業の競争力をさらに高める契機となるべきだという意見を集めました。
李大統領は、実務経験と情報力を基盤とした企業人たちの現実的な提案と助言を入念に傾聴しました。
また、今回の合衆国訪問に同行する企業人たちが現場で実質的な成果を数多く生み出してほしいと要請しました。
2025年8月19日
大統領室報道官 姜兪貞(カン・ユジョン)
「懇談会」などと名が付いていますが、企業人を集めて「お前んとこはいくら出すの?」と聴取する会合を開いたわけです。

↑「なに笑てんねん、こいつ」という会議なのですが……。もう何度だっていいますが『サムスン電子』『現代自動車』などは、何の役にも立たない韓国政府のことなどさっさと見放して、合衆国企業になった方がいいのです。
面白いのは、李在明(イ・ジェミョン)さんが訪米するに当たって企業人を連れていくつもりだいう点です。大名行列ですね。
(吉田ハンチング@dcp)







