Money1でもご紹介しているとおり、アメリカ合衆国と韓国の間に隙間風が吹いており、特に安全保障の領域については軋轢が生じています。
統一部の鄭東泳(チョン·ドンヨン)長官が合衆国から受け取った情報を、合衆国との合意なしに勝手に喋ってしまった問題について、いまだに解決していないと見られます(=合衆国は韓国への北朝鮮関連情報の提供を制限している)。
また、韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんは、「なぜ外国軍隊がいなければまるで自主防衛が難しいかのような不安感を感じるのか」と、まるで駐韓米軍など不要――というな発言を行いました。

米韓の隙間風がかつてないほどビュービュー吹いています。
合衆国に「ちょっと来い!」といわれたのか、それとも韓国政府自らが望んだのかは分かりませんが、2026年05月12日、韓国国防部の部長(長官)安圭伯(アン・ギュベク)さんが訪米し、アメリカ合衆国国防総省(戦争省)のピート・ヘグセス長官と会談を行いました。

↑ご注目いただきたいのは、ヘグセス長官の「この顔」です。

↑ちなみに小泉・ヘグセス「筋トレ外校」での様子。
以下は、韓国の国防部が出したプレスリリースです。
(韓米共同報道文)
□安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官は、現地時間05月11日(月)午前、ペンタゴンにおいて Pete B. Hegseth 合衆国戦争部長官と会談を開催しました。
□両国長官は、朝鮮半島安保情勢について議論し、今週ワシントンで開催される米韓統合国防協議体(KIDD)会議が、同盟協力と両国の国益増進において重要な役割を担っていることを再確認しました。
□Hegseth 長官は、同盟を現代化する中で脅威を抑止し、米韓連合防衛態勢を強化するため、現実的かつ実用的なアプローチを採択することが重要であると強調しました。
□両国長官は、緊密な疎通を維持しながら、相互安保利益の領域において協力を増進していくことにしました。
□安圭伯(アン・ギュベク)長官は、国防費増額、核心軍事力量の確保、そして朝鮮半島防衛主導のための最近の韓国の努力について説明しました。
□また、両国長官は、戦時作戦統制権の移転、同盟の現代化など主要同盟懸案について議論し、今後協力を強化していくことにしました。
<終わり>
面白いのは「韓国の努力について説明した」という部分です。
韓国の努力というのは、オサン基地に合衆国の許可も得ずに「警察調査」が入って書類を押収したことでしょうか、駐韓米軍が韓国政府に謝罪したという与太を飛ばしたことでしょうか。
先にご紹介したとおり、韓国政府が行っていることは合衆国政府が不快に感じることばかりです。

現在の韓国政府・国会を牛耳っている左派・進歩系人士というのは大学生時代に火炎瓶を投げるなどして、反米活動に勤しんでいた人々なので、無理もありません。
韓国の努力というのは何のための努力なのでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)







