韓国初のLCC(格安航空会社)として知られる『T’way Air(ティーウェイ航空)』がまたぞろ飛びそうになっています。
ずいぶん前になってしまいましたが、韓国の航空会社はどこも業績が傾いて飛びそうになりました。
2019年~2020年のことです。
まず「NO JAPAN運動」という身の程知らずの政治運動に熱を上げ、ドル箱だった韓国 – 日本路線の顧客を激減させました。完全に身から出た錆「大笑いの自業自得」ですが、このためLCCの経営が傾きました。
ここにコロナ禍による乗客激減が直撃しました。
その前から傾いていた『アシアナ航空』は、いよいよ倒産待ったなしとなり――国策銀行『産業銀行』を主力とする債権団からお金を入れ続けてもらい――なんとか『大韓航空』との合併が決まって、現在までの流れができたわけです。
今回の本題『ティーウェイ航空』に戻りますが、2019~2020年の韓国航空会社総崩れの中、同社もぶっ飛び寸前だったのです。
――まあ切り抜けて2026年現在もまだある存続しているわけですが、また飛びそうになっています。
財務状況を見ると、2025年末時点で総資本が「520億ウォン」しかないのに、総負債は「1兆8,203億ウォン」もあります。
つまり負債比率は「3,500.6%」です。負債が自己資本の約35倍もあるわけです。無茶苦茶という他ありません。
親会社である『대명소노(大明ソノ)グループ』が過去2年間で5,700億ウォンの資金を投入したのですが、この体たらくです。
『ティーウェイ航空』は経営の「非常経営」を宣言し、05〜06月に客室乗務員を対象とした無給休職導入および不採算路線減便を進めています。
またかよ――という話なのですが、『ティーウェイ航空』はぶっ飛びを回避できるでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)






