また始まったです。文在寅の「空振り」に続いて、韓国大統領に成り上がった李在明(イ・ジェミョン)さんも同様の空振りへの前奏を行いました。

↑バチカン市国を訪問した李在明(イ・ジェミョン)さんは「特別ミサ」に出席。
2026年06月15日、欧州をドサ回り中の李在明(イ・ジェミョン)さんは、バチカン市国を訪問。ローマ教皇・レオ14世に「北朝鮮訪問」を要請しました。

李在明(イ・ジェミョン)がローマ教皇にド厚かましい要求を披露!
以下に韓国メディア『朝鮮日報』の記事から一部を引用します。
(前略)
来年08月にソウルで開催される世界青年大会を機に教皇を公式招請するとともに、教皇の訪韓時に朝鮮半島の平和のため北朝鮮を訪問し役割を果たしてほしいと要請したものである。魏聖洛(ウィ・ソンラク)大統領室国家安保室長はこの日、李大統領と教皇の会談後のブリーフィングで、
「大統領は教皇に対し、朝鮮半島の平和定着に対する韓国国民の願いと韓国政府の構想について説明し、教皇庁の朝鮮半島の平和・和解に向けた変わらぬ支持と関心を再確認した」と述べた。
大統領室高官は、「会談では南北問題と朝鮮半島の平和・安全問題を包括的に議論した」とし、「大統領は朝鮮半島の平和と安定に対するカトリック教会の貢献と役割への期待を表明し、これに対して教皇から呼応する発言があったと聞いている」と語った。
李大統領と教皇の会談は、この日、同席者なしの単独会談として約30分間行われた。
李大統領は韓国の近代化、民主化の過程でカトリック教会が大きく貢献したことに謝意を表し、朝鮮半島の平和における役割を要請した。
大統領室高官は、「教皇や教皇庁が発信する朝鮮半島の和解・平和に関するメッセージは重要だ」とし、「教皇の訪韓時に世界青年大会でそのようなメッセージを発信するなら助けになるだろう」と述べた。
李大統領は教皇に続き、ピエトロ・パロリン教皇庁国務長官とも会談し、南北問題などについて議論した。
李大統領は、南北は現在断絶状態にあり困難だが、忍耐し努力していくとし、聖書の「叩け、さらば開かれん」という一節を引用したと、高官は伝えた。
これに対し教皇庁側も忍耐が必要であるとの認識を共有し、「忍耐だけでなく希望も必要だ」と答えたという。
ただし、大統領室高官は教皇の実際の訪朝可能性については、「可能性についての言及はあったが、複雑な問題だ」と述べた。
この関係者は、「北朝鮮が応じるか、あるいは招請しなければ成立しない問題だ」とし、「北朝鮮が現在対外的に示している拒否的姿勢が非常に強い状況であり、議論にはやや制約がある」と語った。
(後略)⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「李대통령, 교황 만나 ‘남북관계 중재역’ 요청」
ローマ教皇に、「2027年08月ソウル開催の世界青年大会」に出席し、「ついでに北朝鮮を訪問してくれ」と要求した――とのこと。
ド厚かましいことこの上ありませんが、「朝鮮半島の平和のため北朝鮮を訪問し役割を果たしてほしい」という言い方も実に不遜です。
何の役割でしょうか?
北朝鮮の金ちゃんファミリー三代目はすでに初代の遺訓を放り投げ、「南朝鮮は敵国」と規定しています。
(もはや何のためなのか分かりませんが)南北統一は民族の悲願などといまだに言っている南朝鮮サイドは取り付く島もありません。そのため、ローマ教皇を派遣して融和を図ろうという魂胆です。
文在寅もそうでしたが、李在明(イ・ジェミョン)もまた「ローマ教皇を政治利用しよう」としているのです。ド厚かましく、ド偉そうにして身の程知らずな要求です。
取材に応じた政府高官とやらが「ホントにローマ教皇が北朝鮮に行くのか?」について、「可能性についての言及はあったが、複雑な問題」と答えているのが傑作です。
Money1でもご紹介しましたが、文在寅のときには大統領府は「教皇は『北朝鮮からの招きがあれば喜んで行く』とおっしゃった」ことにしましたが、当然そんな発言など確認できず、もちろんローマ教皇は北朝鮮になど行きませんでした。
韓国メディアは「本当にローマ教皇はそんなこと言ったのか」と突き上げましたが、当時の大統領府は「ローマ教皇は南国出身なので冬に訪問するのは難しいかもしれない」という、正気の沙汰とは思えない「言い訳」を繰り出して煙に巻きました。
文在寅と同じことをやってら――とめまいすら覚える李在明(イ・ジェミョン)さん訪欧ドサ回りの一幕ですが、ローマ教皇からすれば大変迷惑な客だったことでしょう。

先にご紹介した原潜話と同じです。合衆国があたかも合意しているような文書を勝手に出して、「もう言っちゃったので、これでいいよね」とする小賢しいやり口をバチカン市国でもやっているのです。
もう何度だっていいますが、だから韓国は嫌われるのです。
ローマ教皇庁が出したプレスリリースはこれだ
李在明(イ・ジェミョン)襲来について教皇庁が出した正式なプレスリリースを確認してみましょう。以下です。
教皇庁報道室プレスリリース:韓国大統領との謁見(2026年06月15日)
本日、2026年06月15日、教皇レオ14世聖下は、バチカン使徒宮殿において、大韓民国大統領の李在明(イ・ジェミョン)閣下を謁見された。
その後、大統領は、教皇庁国務長官であるピエトロ・パロリン枢機卿および、国家・国際機関関係局長であるポール・リチャード・ギャラガー大司教と会談した。
国務省において行われた友好的な会談では、双方は教皇庁と大韓民国との良好な関係を強調するとともに、韓国社会において地域カトリック教会が果たしている積極的な貢献、とりわけ教育および社会福祉の分野における貢献について言及した。
続いて、今後開催される世界青年大会の準備状況、ならびに地域情勢および国際情勢のいくつかの側面について話し合いが行われた。
当たり前ですが、例によって「北朝鮮」なんて単語は出てきません。「地域情勢および国際情勢のいくつかの側面」という微妙な言い回しが使われているだけです。
だから、北朝鮮なんかには行かねーってば。

(吉田ハンチング@dcp)






