こうなると定点観測です。韓国の『現代自動車』が日本市場開拓に再挑戦中ですが、さあ10月の結果はどうなったでしょうか。
2022年11月08日、『日本自動車輸入組合』から「輸入車新車登録台数速報」が出ましたのでご紹介します。以下をご覧ください。
2022年08月
『Hyundai』:63台
シェア:0.27%
前年同月:5台
対前年同期比:1,260.0%2022年01~10月累計
『Hyundai』:434台
シェア:0.17%
前年同期:26台
対前年同期比:1,669.2%
2022年09月は「147台」と3桁の数字だったのですが、当月・10月は半分未満の「63台」でした。
もっとも前年の10月はわずか「5台」でしたので、新車登録台数は対前年同月比で「1,260%」にもなっています。
同様に、ここまでの累計は「434台」で全然多くありませんが、対前年同期比は「1,669.2%」と異常な数字になっています。
2022年09月に147台を記録したので「お!」という感じだったのですが、何事もずっと右肩上がりということはありません。
先にご紹介したとおり、『現代自動車』の日本市場の攻略に本腰を入れ始めた感もありますので、あと2カ月、どこまで「2022年に販売台数を伸ばせるか」に期待いたしましょう。
韓国『現代自動車』日本攻略に本腰か
韓国『現代自動車』は2022年02月に日本市場に再挑戦することを表明。05月には電気自動車「IONIQ5」、水素自動車「NEXO」のオンライン販売を開始し、07月から引き渡しスタート。07月には、神奈川県横浜市に「Hyundai Custo...
(吉田ハンチング@dcp)