2023年09月06日、中国の外交部は、中国の定例記者ブリーフィングで「尖閣諸島を強奪するつもりだ」と明言しました。
以下をご覧ください。
『AFP』通信記者:
日本の松野博一官房長官は、中国政府が発表した尖閣諸島と釣魚島を中国の領土とする新版地図を批判し、日本はすでに外交ルートを通じて中国に抗議し、地図の撤回を求めていると述べた。 これに対する中国の反応は?毛寧:
釣魚島とその周辺の島々は中国固有の領土だ。中国の地図が釣魚島を中国の領土と表記しているのは当然のことだ。 中国は日本のいわゆる抗議を受け入れない。
中国の2023年版標準地図では、以下のように――
台湾を含み、魚釣島、大正島(赤尾嶼)も中国領有と主張しています。このブリーフィングで、日本政府の抗議を認めないと一蹴しました。
【必見】中国のド厚かましい「2023年版標準地図」無法者の本領発揮
2023年08月28日、中国の天然資源省が浙江省徳清市で2023年測量地図法宣伝日および全国地図啓発宣伝週間のメインイベントで「2023年版の標準地図」なるものを公開しました(以下は同省のプレスリリース)。↑Googleの自動翻訳なので日本...
上記の先記事でご紹介したとおり、ド厚かましい中国の標準地図とやらは、日本のみならず、東南アジア諸国、インドなど周辺国の領土・領海を侵すものです。
習近平総書記がG20サミット出席を避けたのは、全方位敵だらけになったためかもしれません。
(吉田ハンチング@dcp)