2025年03月15日(土)も、韓国では尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領弾劾反対派、推進派の大集会が開催されました。
↑弾劾反対派の大集会です。
憲法裁判所の弾劾訴追についての判断がまだ出ていません。先にご紹介したとおり、次週以降に持ち越しです。
↑こちらは弾劾賛成・推進派の皆さんの集会。
8名の判事がいる憲法裁判所(定員9名)では、
弾劾反対派:3 vs 弾劾賛成派:5
――に分かれて争っており、賛成派は反対派の説得に掛かっているといわれています。
判事6人が賛成しないと、弾劾訴追が「よし!」とならないので、最大野党『共に民主党』では、馬恩赫(マ·ウンヒョク)候補(左派・進歩系政治志向のバリバリ左翼)をなんとか憲法裁判所に押し込もうとしております。
大統領代行である崔相穆(チェ・サンモク)さんが馬恩赫(マ·ウンヒョク)さんを憲法裁判所判事に任命しないなら、弾劾してやる――と、また脅迫を始めました。
尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の釈放を指導した、けしからん――として検事総長も弾劾してやる、と息巻いています。
そういう態度が保守寄り勢力を結集させているというのに、いまだにこんな脅迫を行っているのです。これがK-民主主義というのなら、まったくのダメダメです。韓国人の自画自賛なので、知ったことではありませんが。
↑北朝鮮の指導を受けているとされる『民主労総』の皆さんも動員されており、弾劾推進の一翼を担っています。
一方で面白いことが起こっています。
李在明(イ・ジェミョン)さんが雲隠れしたのではないか、あの男はどこに行った?――という指摘が出ています。
↑李在明(イ・ジェミョン)さんの腰巾着こと朴贊大(パク・チャンデ)院内代表、自作爆弾投擲犯の鄭清来(チョン・チョンレ)国会法施委員会委員長の姿は見えますが、李在明(イ・ジェミョン)さんはいません。
↑李在明(イ・ジェミョン)さんの腰巾着・朴贊大(パク・チャンデ)さんはいますね。
李在明(イ・ジェミョン)さんがいません。
李在明(イ・ジェミョン)さんは、今、どこで何をしているのでしょうか。(非常に胡散臭い)暗殺情報が出ているので、雲隠れしたのでしょうか?

(吉田ハンチング@dcp)