小ネタですが面白いのでご紹介します。誠に申し訳ありません。
中国では「電気自動車の次」ということで、人間型ロボットの開発が進んでいます。
「衆擎科技(ZQ Tech)」も注目されている企業ですが、「T-800」という『ターミネーター』みたいな呼称のモデルを披露しました。
2025年12月02日、このT-800の発表会で、CEOの趙同陽さんが、同モデルとの格闘技の模擬試合を行ったのですが、これが大変に興味深い結果となったのです。
↑CEOを蹴り飛ばすT-800の動画。YouTube『XRoboHub』チャンネル「CEO VS ROBOT!」
趙同陽CEOは防具を身に着けてT-800と対峙。
1本目はT-800の蹴りが彼の顔面をかすめそうになって、冷や汗をかきました。趙同陽CEOは「動作ミス」だろうと思っていたのですが……。
2本目、T-800はいっさい手加減せずに、趙CEOの腹部に強烈な蹴りを見舞いました。
趙CEOは後方に蹴り飛ばされましたが、防具のお陰で無事でした。
趙CEOは苦笑しながら「あまりにも暴力的だ。防具なしなら骨が折れていた」と述べました。
――このロボット、危ないのでは(笑)。
(吉田ハンチング@dcp)





