韓国メディア『世界日報』が面白い記事を出しています。
韓国陸軍の明らかな失態です。
「第75周年 春川地区戦闘 戦勝行事」ポスターに北朝鮮軍とロシア軍の兵器が描かれていました。
春川地区戦闘というのは、1950年06月25日に始まった朝鮮戦争時に、北朝鮮に押しまくられた韓国軍が遅滞戦闘を行ったことを指します。
開戦直後~06月30日までの約6日間の戦闘とされています。「国連軍司令部」設置決議が行われたのが07月07日ですので、この春川戦闘は韓国軍が単独で行ったものです。
「戦勝」ではなく時間を稼いだだけで、この後、国連軍(その指揮下に入った韓国軍)は釜山橋頭堡にまで押し込められてしまいました。
韓国では「춘천대첩(春川大捷)」=大勝などと称していますが、まずこの時点で大笑いなのですが、本件を報じた『世界日報』の記事から一部を以下に引きます。
28日、世界日報の取材を総合すると、春川市のホームページなどに掲載された「第75周年 春川地区戦闘 戦勝行事」ポスターには、北朝鮮軍が運用する6・8輪装甲車「M2010」と推定される画像が使用された。その上にはロシア製で北朝鮮軍の主力ヘリである「Mi-8」のシルエットが見える。
(中略)
専門家たちは、ポスターに使われた画像のように車体が低く前部が正三角形の装甲車は韓国には存在しないと口をそろえる。
砲塔の形状も国軍の装甲車とは異なるという説明だ。ヘリの場合、胴体の長さが長く前後が丸い点から見て、典型的な北朝鮮軍の兵器だと分析する。
元陸軍将官のA氏は「軍生活をした人なら誰でも、韓国の装甲車・ヘリよりも北朝鮮軍の兵器に近いという事実に気付くことができるはずだ」とし、「北朝鮮軍を相手に大勝を収めた戦闘を記念する行事のポスターに北朝鮮軍の兵器が登場するのは非常識だ」と批判した。
(後略)
繰り返しますが、韓国軍は北朝鮮軍を相手に大勝などしていません。そもそも遅滞戦闘は勝利をもたらしたりしません。時間を稼ぐだけです。時間を稼いだのは立派な戦果とはいえますが、「大勝」とするのはおかしな話です。
春川氏の関係者は「ポスターは第2軍団で制作したもの。受け取って使用しただけだ」と反論しています。
(吉田ハンチング@dcp)






