台湾メディア『Taiwan News』に興味深い記事が出ました。台湾人は中国製のワクチンを接種したいと思っていない――という話です。
『Global Views』が行ったアンケート調査を基にしたもので(18歳以上の台湾人が対象/1,145件の有効回答)、以下のような結果を報じています。
台湾製のワクチンを接種したい:54.8%
欧米製のワクチンを接種したい:31.8%
中国製にワクチンを接種したい:1.3%
どこ製のワクチンでも同じ:5.7%
欧米製のワクチンを接種したい:31.8%
中国製にワクチンを接種したい:1.3%
どこ製のワクチンでも同じ:5.7%
台湾では、中国製ワクチンの副作用についての報道もされているので(日本の主要メディアではほとんど出ない)、やはり中国製ワクチンを敬遠する人が多いのでしょう。
世界最悪と評される中国製ワクチンの副作用「全73」リストはこれだ
新型コロナウイルスの再拡散が世界的に懸念される中、いち早い国民へのワクチン接種に各国が動いています。また各国でワクチン開発が行なわれているわけですが、すでに接種が始まっている中国製のワクチンについて懸念が表明されています。先にご紹介したとお...
⇒参照・引用元:『Taiwan News』「Only 1.3% of Taiwanese willing to take Chinese Covid vaccines」
(吉田ハンチング@dcp)