2022年01月07日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
陽線で終わりました。確かに前日は上がりましたが、どうもぱっとしません。KOSPIは2,954で締まっています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年01月07日15:30現在のものです。
個人投資家は「2,452億ウォン」の売り越し。対する外国人投資家は「4,995億ウォン」の買い越しです。
本日はここ数日では珍しく外国人投資家が多めに買い越しました。
これで2022年01月第1週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
読者の皆さまもぱっとしないなぁと思われるのではないでしょうか。
今週は下げました。ただ救いは下ヒゲが長く、底からは戻していることです。下りのチャネルラインを割ってヨコヨコなのはともかく、支持線を抜かれるとスコーンと下までいきそうなプライスアクションです。とにかく直近高値を抜かないとお話になりません。
次週こそレンジブレイクが起こるでしょうか(上だけではなく下に破る可能性もあります)。
次週もどうぞお楽しみに。
追記
2022年01月10日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」01月10日(月)決着・KOSPIは下げました「2,926」
2022年01月10日(月)の韓国株式市場が締まりました。15:33現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは「2,926」まで下げました。しか...
(柏ケミカル@dcp)