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【韓国の外交部】また吊し上げに遭う。「日本は懇談と強弁しているぞ」

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2022年09月21日12:23から30分ほど行われた、日本・岸田文雄首相と韓国・尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領との面談(アメリカ合衆国NY現地時間)。

岸田首相は「懇談」、韓国側は「日韓首脳略式会談」と呼称しています。

主張は互いに譲りません。

共通しているのは「正式な首脳会談ではなかった」という認識です。

本件に関して、外交部の定例ブリーフィングで、またしても韓国の記者から鋭い突っ込みがありました。大変面白いことになっているのでご紹介します。

(前略)
<質問>
尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の日韓首脳会談に関して質問させていただきます。

会談が終わって韓国側では「略式会談」と呼び、日本側では「懇談会」と定義したそうです。

両国の発表で、なぜこのような違いが出るのか、そしてこのような面会を正式にどのように呼ぶのか説明してください。

また、略式会談の場合にも会談の形式要件は整えるのが一般的だと知られています。

両国国旗やテーブル、合意内容の発表、談話の公表などがありませんでした。

なぜ、このような形式を整えていなかったのかについて説明してください。

そして会談の場合、普通ホストが決まっています。今回の日韓首脳会談でホストは誰だったのか説明をお願いいたします。(『MBC』ソ・ヘヨン記者)

<回答>
多くの質問をどうも。

この日韓首脳会談の形式と場所、会談の名称に関しては、すでにニューヨーク現地でわが国の上級人員から説明会があり、また日本の官房長官もその会談の形式名称についても言及したことが分かっています。

それについては、私が追加で申し上げません。

<質問>
なぜ会談の形式を整えなかったのかについても説明できませんか?(『MBC』ソ・ヘヨン記者)

<回答>
普通、国連総会を契機にした多国間協議の舞台での会談は、両国首脳間の日程と動線、さまざまな現地状況を考慮して緊急に行われ得ます。

例えば、フルアサイド(pull-aside)のような場合は、国連総会の会議場のすぐ隣で両国首脳が会う場合もあります。第三の場所、最寄りの動線から両国首脳が便利な場所を選ぶ場合もあります。

その詳細については、すでに十分な説明がニューヨークの現地であったので、私はさらに言及しません。

<質問>
では、最後にホストが誰だったのかをお願いします。(『MBC』ソ・ヘヨン記者)

<回答>
今回の日韓首脳会談は日本側が準備する席でした。

(中略)

<質問>
今回の日韓首脳会談の意義とはなんでしょうか?(『メディアペン』キム・ソジョン記者)

<回答>
今回の日韓首脳会談は、韓国大統領が就任した後に初めて開催されたものです。

そのため、両首脳が直接会って両国の主要な懸案、韓半島情勢だけでなく、両国関係改善のための重要なきっかけになったと評価できます。

<質問>
日本側が、韓国政府に強制徴用被害者補償案を先に出すように要求したことが分かっています。大臣もとにかく早急な解決を望んでいると言われました。

目標となる期限でもあるのか、そして今回会談で強制徴用問題に関して新たに提示された内容があるのか​​気になります。(『テレビ朝鮮』イ・チェリム記者)

<回答>
今回の会談では、これまで韓国内で4回開催された官民協議会で提起されたさまざまな意見、内容について説明を行い、両国間の意見交換がありました。

また、日本側も強制徴用が主要懸案であるという認識の下、両国関係改善のために両国が引き続き努力していくとしました。また、両国外交当局間の協議を加速していくことにしたと意見が一致しました。

今後も、私たちは特別な期限を置かずに両国間で合理的な、両国共同の利益に合致し、多くの方々が収容できるそのような合理的な案を探すために外交的努力を続けていきます。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト「報道官定例ブリーフィング(09月22日)」

記者からは、「懇談」「略式会談」となぜ両国で呼称が違うんだと突っ込まれましたが、報道官は「言うことはない」と逃げました。

日本がやる気がなくて、韓国からのねじ込みによって開催されたからだ、とはとても言えません。

また、「会談なら一応会談らしく形式を整えるはずなのに、国旗を飾ってもいないし何にもなかった。これはなぜなんだ」と、正しい突っ込みがありましたが、こちらも「言うことはない」と逃げています。

日本は最後まで開催する気がなく、「この時間で、この場所しか空いてないけど、それでも来るというなら、来れば?」というのに応えて韓国側が押しかけ、無理から開催されたからだ――とは、とても言えません。

問題なのは「ホストは日本側」などと断言していることです。これでは、「会談の形式を整わなかったのは日本のせい」となってしまいます。

注目は、この面談で「いわゆる徴用工」問題について、何か特別な提案をしたのかという質問です。

しかし、報道官はこれについて正面から答えていません。「両国で協議を続けていきます」とだけ答え、やはり逃げました。

ただし「特別な期限を設けず」とは述べています。この頼りにならない報道官の言葉を信じるのであれば、両国間の協議に「期限を設けていない」ことになります。

大統領室のフライングから始まり、ぐだぐだになった日韓首脳会談。韓国の外交部が吊るし上げられても、自国の不手際が招いたことですので仕方ないことでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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