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トピック

中国の「約束不履行」は続いている

香港ではデモが継続されています。ついに警官隊がデモ隊に対して催涙弾を発砲し、中国政府が「武警」と呼ばれる治安維持のための武装部隊を投入するのも時間の問題と見られています。香港のデモは、「50年間は香港の高度な自治を認める」とした香港返還時の...
トピック

中国「元安」進行! オンショア・オフショアとも安値更新中

中国の通貨「元」が対ドルで大幅な通貨安となっています。オンショアの元「CNY」は対ドルの日足チャートで以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。以前からご紹介しているとおり、中国は完全な為替操作国...
基礎知識

「ラッセル2000」(Russell 2000 Index)とは?

「ラッセル2000」(Russell 2000 Index)は、アメリカ合衆国株式市場の小型株のトレンドを示すINDEX(指標)です。ニューヨーク証券取引所、NASDAQなどに上場されている株式銘柄のうち、時価総額上位1001位から3000...
基礎知識

「LEI」は悪くはない リセッションまでの時間は

アメリカ合衆国と中国の新冷戦は予定どおり激化しており、NYダウが再び大幅下落するなどリセッションリスクが高まっているといわれています。リセッションの警戒を怠らないのはいいことですが、投資判断を歪ませることになりますので恐れすぎるのも問題です...
トピック

南朝鮮が「通貨安」を阻止する理由_その01 対外債務が多すぎる!

日本と韓国の対立が続き、韓国の経済状態について日本でも関心が高まっています。Money1でもここのところ「ウォン安」の進行について触れてきましたが、多くのメディアでウォン安について取り上げられるようになっています。最近のアルゼンチンの例を出...
基礎知識

「デポジット」(deposit)とは?

デポジット(deposit)は、日本語では「預かり金」と訳されることが多いです。「供託金」「手付金」「頭金」「敷金」なども一般には「deposit」になります。交通機関で使用するICカード乗車券を購入する(正確には「貸与」)際に、例えば50...
トピック

いや、だから合衆国の言う「一つの中国」って……。英語の原文を見よう!

アメリカ合衆国が香港のデモにかこつけて中国への圧力を強めています。トランプ大統領はこれを貿易協議を有利に進めるためのカードと考えているようで、すでに「香港のデモを武力鎮圧したら貿易協議は合意しない」と述べています。中国はこれに反発し、香港に...
トピック

「タガが一つ外れたのさ」 ボルカー・ルール改正決定!

アメリカ合衆国・トランプ大統領は大統領選の中、ドット・フランク法(金融規制改革法)について批判してきました。大統領になった後は、金融当局がトランプ大統領の意を汲んでその改正に乗り出していました。ここにきて、ついにボルカー・ルールについての改...
トピック

「円高」を招く「円買い投機資金」は邦銀が提供している?

円高になると確実に「株安」を招きます。現在、世界のドル需要は非常に高いですので本来であればある程度の円安になってもおかしくはないのです。しかし、アメリカ合衆国と中国の新冷戦は先鋭化の一途をたどっていますので、突発的なトランプ大統領のtwit...
トピック

南朝鮮の株式市場「KOSPI」直近の見どころ

アメリカ合衆国と中国による新冷戦のため、トランプ大統領の発言や中国側のレスポンスによって世界の株式市場が翻弄される状況となっています。日韓対立によって危機が伝えられる韓国の株式市場ですが、現在はどのような推移になっているのでしょうか。韓国株...
トピック

ファーウェイに対する暫定措置が本日切れるハズだった

アメリカ合衆国商務省は、合衆国製品のファーウェイ(華為技術)への輸出禁止を05月20日に発表しました。ただし、通信ネットワーク保守などに限っては90日間の猶予を与えることとしました。この猶予期間が本日08月19日(月)をもって切れるハズ・・...
基礎知識

「為替介入」とは?

「為替介入」とは、「為替相場の急激な変動を抑え、その安定化を図るために、通貨当局が外国為替市場で通貨間の売買を行うこと」をいいます。「外国為替市場介入」を縮めた言い方が為替介入で、その正式名称は「外国為替平衡操作」です。日本の場合、為替介入...
トピック

「インド太平洋ファンド」とは? 中国の「一帯一路」を封じろ!

中国は自国の影響力を増し、経済圏を拡大するために「一帯一路」という構想を提唱しています。2019年03月23日には、財政難のイタリアがG7メンバーとして初めて同構想に支持を表明するという珍事(協力への覚書に署名)も起こっていますが、日本はじ...
基礎知識

「反中大将」とは? 中国人も認める「反中国」のお偉方

アメリカ合衆国と中国の対立が深まっており、中国では合衆国に対する非難が高まっています。中国共産党政府から直に声明が出されることもありますが、新聞・テレビなどのメディアからニュース、解説・論説などの形を取って流されることもしばしばです。そんな...
トピック

「ウォン安」直近の見どころ

日韓対立によって韓国経済がどのように転ぶのか、非常に注目されています。Money1でお伝えしてきたとおり「ウォン安」が進行していますが、直近のドルウォンチャートも非常に興味深い動きをしています。上掲チャートは「ドルウォン」の日足チャート(棒...
基礎知識

米国債利回り低下 「日本化」する?

アメリカ合衆国の国債の利回りが低下しており、その低下がどこまでいくのかと懸念の声が上がっています。識者の中には、日本国債のようにマイナスになることもあり得るという指摘もあります。『Bloomberg』によれば、元FRB議長のアラン・グリーン...
トピック

「香港」が金融センターの地位を失う日 香港デモに軍投入か

08月13日、アメリカ合衆国トランプ大統領が「中国政府が香港に向けて軍を動かしている」とtweetしました。Our Intelligence has informed us that the Chinese Government is mo...
トピック

南朝鮮「ウォン安阻止」介入か

『REUTERS(ロイター:日本語版)』によると、08月12日韓国の洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政相が「自国通貨ウォンについて特定の水準目標があるわけではないが、ボラティリティーを抑制する必要性が高まっている可能性があるため、外...