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合衆国の「対岸の火事」的な対応 ブレグジットについては模様見

イギリスのブレグジット問題はいよいよ混迷を深めており、メイ首相は四面楚歌となっています。メイ首相はEUに「EU離脱の最大1年間延長」を働きかけるとの報道も出ています。大西洋を渡ったアメリカ合衆国では、イギリスの動きを注視はしていますが、あま...
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トルコ、エルドアン大統領「選挙に不正があった」 往生際が悪くね?

トルコで統一地方選挙が行われ、そこまでは絶対にトルコリラを下げさせるものか、と粘っていたエルドアン大統領。そのためにオーバーナイト物スワップ金利が1000%を超えるなど、無茶苦茶を行ったわけです。しかし、Money1でもお伝えしたとおりこの...
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「合衆国・中国は合意するはず」という見方は危なくないのか? 注視すべき

アメリカ合衆国と中国の通商協議は「かなり進展している」ということで、市場は「景気後退のリスクは小さくなった」とし好調です。しかし、04月04日にはトランプ大統領自身が協議の進展を認めながらも、「素晴らしいディールでなければ受け入れない」と明...
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たとえ合衆国・中国で通商協議がまとまっても新冷戦は終わらない

アメリカ合衆国と中国との通商協議が大きな進展を見せているようで、NEC(National Economic Councilの略:合衆国国家経済会議)のクドロー委員長は04月03日「合意に近付くことを期待する」と述べました。また、この通商協議...
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合衆国はマジ! 対中国の危機委員会を設置して名指し!

中国との通商協議が長引いているアメリカ合衆国ですが、トランプ大統領が進めてきた対中国の戦いが合衆国内でも大きな動きになろうとしています。Money1でもしばしなお伝えしてきましたが、中国共産党が推進する「技術の強奪」や「知的財産権を保護しな...
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「トルコリラ」また無茶苦茶な展開に!

2018年にエルドアン大統領の主導する無茶な金融政策のおかげで通貨安街道を驀進し、「すわデフォルトか!」と世界中の注目を浴びたトルコですが、今またトルコの通貨である「トルコリラ」が無茶苦茶なことになっています。トルコリラのオーバーナイト物ス...
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FRBは「利下げ」も検討か?

アメリカ合衆国の景気が良くなってきたとして、テーパリングから金利上昇(利上げ)局面に向かい、2019年中も利上げを目指していたFRB(Federal Reserve Systemの略:連邦準備制度理事会)ですが、昨年起きたフラッシュクラッシ...
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トランプ師匠「絶好調」を強調するも市場は不安視

アメリカ合衆国と中国の通商協議が現在も継続中ですが、中国の軟化が止まったという報道が現れており、注意が必要です。トランプ大統領自身は交渉が順調に進んでいるとしていますが、一方で中国に(制裁として)課している追加関税が一定期間続くことも示唆し...
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中国の「外商投資法」は信用できない!

アメリカ合衆国と中国の貿易戦争は通商協議を通じて「対立緩和」の方向を探っていますが、事の本質は「中国の商慣習」の是正をいかに達成するかにあります。具体的には、中国に進出した企業に「技術開示を強要すること」「資本の51%を中国側が握ることを認...
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トランプ師匠、拒否権行使! 拒否を覆えせる可能性は低い

メキシコとの国境に壁を建設するための資金を確保するため、「国家緊急事態宣言(非常事態宣言)」を行ったアメリカ合衆国トランプ大統領でしたが、民主党、また一部共和党からの反発は大きなものがあります。03月14日、上院では大統領の非常事態宣言を無...
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イギリスもうメチャクチャ!

イギリスのEUからの離脱、いわゆる「ブレグジット問題」がもう目茶苦茶な事態になっております。まず議会に諮ったメイ首相のEU離脱案は否決。ただし「合意なき離脱を避けること」は可決。この段階で、メイ首相にしてみれば「どないせいっちゅうねん!」な...
基礎知識

イングランド銀行「対ショック防御」を指示!

「合意なきEUからの離脱」が目前に迫っていますので、欧州各中央銀行の動きも慌ただしくなってきました。特にイギリスの中央銀行である「イングランド銀行(Bank of England)」が注目されています。『Bloomberg』の報道(英『Fi...
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合衆国の02月の雇用統計 そんな悲観的になる話か?

アメリカ合衆国の02月の雇用統計が公表され、またぞろ「景気減速が顕著に!」などの報道が見られます。それは「非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)」が前月比「2万人増」にとどまり急減速したからというのですが、そんなに悲観的になるほど悪...
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【ココ最近のまとめ】欧州に不穏な動き イギリス・ドイツ・イタリア

「イギリスのEUからの離脱」、いわゆる「ブレグジット」の視界不良がまだ続いているイギリス。合意なき離脱どころか離脱できるかどうかも怪しくなっています。直近では来たる03月12日、メイ首相の離脱案が議会にかけられます。メイ首相自身は、この案が...
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ファーウェイ、有力紙記者の籠絡を企む! 中国政府機関がファーウェイの広報に関連!

ファーウェイ・テクノロジー(華為技術)の姑息な手段が明らかになったと注目を集めています。ファーウェイが、有力紙の記者たちに「飛行機代、ホテル代、食事代など全ての経費を持つので、本社の取材に来ないか」という招待を行っていたというのです。03月...
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南朝鮮は合衆国との軍事演習の費用を払ってない? 踏み倒し!?

アメリカ合衆国のトランプ大統領が注目すべきtweetを行いました。The reason I do not want military drills with South Korea is to save hundreds of millio...
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ファーウェイの孟CFO、合衆国への引き渡しが進められる

カナダで拘束された、ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)の孟晩舟CFOですが、カナダの司法省は03月01日に「アメリカ合衆国への身柄引き渡し」を進める許可を出しました。司法省によれば、孟晩舟CFOは03月06日に出廷するとのこと。そこで...
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パキスタンは経済的に持つ国ではない! すでに中国からの資金頼みになっている

インド、パキスタンの軍事的金緊張が高まっていますが、パキスタン側から捕虜としたインド空軍パイロットの返還を持ちかけるなど、柔軟な姿勢を見せています。これは、パキスタンがインドと互して戦争を行えるような国ではないためです。インドは、やがて経済...