2024年04月11日、韓国の外交部が大変に面白いことを言いましたのでご紹介しておきます。
04月05日、駐エクアドルメキシコ大使館にエクアドルの警察が突入。メキシコ大使館に匿われていたグラス元副大統領※の身柄を強制的に確保するという事件がありました。
※汚職罪で有罪判決二度受けて、2023年12月に「政治亡命する!」としてメキシコ大使館に逃げ込んでいました。2024年04月05日、メキシコ政府は亡命を認めたのですが……エクアドル政府は警官隊を突っ込ませました。
<質問>
エクアドル軍警が05日、自国に駐在しているメキシコ大使館に強制進入し、国際規約を破りました。これについて外交部の立場はありますか?
(『メディアペン』キム・ソンジョン記者)<答弁>
韓国政府は、外交関係に関するウィーン条約に明記された外交公館不可侵性の重要性を再確認し、これを尊重しなければならない受け入れ国の義務が履行されなかったことに深い懸念を表明します。韓国政府は、メキシコとエクアドル両国が国際法の原則に基づき、対話を通じて問題を解決していくことを期待しています。
⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト「대변인 정례브리핑 (4.11)」
韓国の外交部は「ウィーン条約」に明記された「外交公館不可侵性の重要性を再確認」するそうです。「エクアドルが受け入れ国の義務が履行しなかった」ことに深い懸念を表明しました。
さて、韓国はその尊重すべき国際ルールを守っているのでしょうか?
国際ルールを守って、さっさとあの妙ちくりな少女像を「在釜山日本国総領事館」前から撤去したらいかがでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)