中国外交部「あの趙立堅」が帰ってきた!

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2025年09月28日、中国外交部の王毅部長(外相に相当)が、北朝鮮の崔善姬外相と北京で会談を行いました。


↑北朝鮮の崔善姬外相と会った王毅外交部部長。

中国外交部がそのときの写真を公開したのですが、写真の中に「あれっ?」と好事家を驚かせる1枚がありました。

中国側の末席にあの懐かしい趙立堅さんの姿があったのです。

趙立堅さんといえば、外交部の報道官を務め、人を蔑むような目冷笑で「戦狼外交」の一翼を担った人物。

誰だっけ?と思われる読者の方も、顔を見ればきっと「ああ!」と思い出すでしょう。


↑在りし日の趙立堅報道官。このシュタッ!のポーズと人を蔑むような目がトレードマークでした。

Money1でも2年前にご紹介したことがありますが、2023年01月、趙立堅さんは、突然外交部から「国境海洋事務局」の副局長に異動となりました。

その後、中国のSNS上に国境付近でペンキを塗り直している趙立堅さんの写真が上がり、すっかり憑き物が落ちたかのよう――と評されました。


↑中国・ベトナム国境付近の広西チワン族自治区崇嵩市大新県を視察し、境界標識にペンキ塗りをしている趙立堅さん。

あくまでもウワサですが「奥さんがらみのアクシデントで飛ばされた」という話が出ていたのですが……そのようなアクシデントも時間と共にウヤムヤとなり、外交部の表舞台に復活できたのかもしれませんね。

(吉田ハンチング@dcp)

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