現在、アメリカ合衆国がベネズエラを圧迫し、政権交代を画策しています。
もちろん主眼は「合衆国に流入する麻薬の規制」ですが、実はベネゼラには巨額のチャイナマネーが流入しているのです。
2025年11月18日に『AidData』が公表した大部のリポートによれば、中国の融資と無償資金供与は、これまでの推定金額の2~4倍になるされ、国ごとに流入金額を見ると、以下のようになります。
「中国からの公的部門向け信用供与の上位20カ国」のグラフです(2000~2023年:単位は10億ドル)。
第1位 アメリカ合衆国……2,020億ドル
第2位 ロシア……1,720億ドル
第3位 オーストラリア……1,300億ドル
第4位 ベネズエラ……1,060億ドル
第5位 パキスタン……740億ドルデータ出典:『AidData』公式サイト
ベネズエラには中国資金が1,060億ドルも流入しているのです。この巨額資金は何に使われたのでしょうか?
(吉田ハンチング@dcp)







