2020年03月30日(月)の韓国時間※が終了しました。KOSPI(韓国総合株価指数)は以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
初動段階ではどうなることやら……だったのですが、なんとか盛り返して「1,700台」を回復しました。ただし、なんとか前日終値「1717.13」まで「0.01」足らずまで上昇したという感じですので、上値は軽くありません。今晩のアメリカ合衆国の株式市場がどうなるのかを待ちたいところです。
毎度のことですが、株式市場における外国人投資家の動向を見てみましょう。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
https://finance.naver.com/sise/sise_trans_style.nhn
※上掲データは2020年03月30日16:16現在のものです。
外国人投資家は本日も元気に売り越しております。「4,216億ウォン」もの売り越しです。03月の市場は残すところあと明日1日ですが、この売り攻勢はどこまで継続されるのかが気になります。
先の記事でお伝えしたとおり、まだ「436兆ウォン」は玉(たま・ぎょく)が残っているはずなので、まだまだ売るかもしれません。
Money1でお伝えしてきたとおり、韓国企業は「四月危機」にさらされており、ドボンになる企業が出ることを見越して売っているのかもしれませんね。明日の韓国株式市場も注目です!
追記
2020年03月31日(火)の韓国市場が開きました。初動の状況を以下の記事にまとめましたので、本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
※
一般的な用語ではありませんがMoney1では韓国株式市場が開いている09:00-15:30をこう呼んでいます。
(柏ケミカル@dcp)