Money1では連日、KOSPI(韓国総合株価指数)の動向をご紹介しておりますが、2026年05月15日(金)は急落しました(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

05月14日(木)の終値が「7,981.41」で、翌15日(金)の終値が「7,493.91」。
実に約6.1%の下落ですから、これは暴落といっていいレベルの墜落です。
墜落を主導したのは、半導体関連株。以下をご覧ください。

『サムスン電子』:-8.61%
『SKハイニックス』:-7.66%
韓国はいよいよ半導体の一本足打法になってきておりますが、頼みの半導体が暴落するとKOSPIはひとたまりもありません。先にご紹介したとおり、韓国株式市場というのは銘柄の厚みが極端に薄く、非常に偏った市場なのです。

KOSPIが暴落しただけではありません。Money1でもご紹介したとおり、外為市場でもウォン安が進行しました。

上掲は、ローソク足1本が1週間の値動きを示す週足で見たドルウォンチャートですが、05月15日(金)は一時「1ドル=1,507.90ウォン」までウォン安が進行しましたが、結局「1ドル=1,497.88ウォン」で締まりました。
さらに債券です。韓国債3年物の利回りチャートが以下になります。

05月15日(金)は陽線のとなり、「3.752%」まで上がりました。債券の利回りが上昇したということは韓国債3年物が売られたということを意味しています。
つまり、05月15日(金)は株安・通貨安・債券安のそろい踏み、トリプル安の日でした。韓国にとっては「ブラックフライデー」たっだのです。
市場が再び開く05月16日(月)が懸念されています。韓国メディア『毎日経済』は、
「15日(現地時間)、アメリカ合衆国の株式市場が国債金利急騰と中東リスク拡散の余波で大幅下落したことで、韓国国内株式市場も非常事態に陥った。
特に合衆国半導体業種が4%を超えて急落したことで、来週月曜日の韓国国内株式市場でも、『サムスン電子』と『SKハイニックス』を中心とした追加調整への懸念が高まっている」
――と書いています。
こういうのは「当たるも八卦当たらぬも八卦」なので、どうなるかは実際に蓋を開けてみないと分かりません。
ただし、誇ってきた株価が下がると、韓国大統領に成り上がった李在明(イ・ジェミョン)さんにとっては困ったことになるでしょう。
(吉田ハンチング@dcp)





