2020年07月14日(火)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時「2,165」まで下落しましたが、上昇し陽線となりました。ただし、前日終値よりも値が安く締まりましたので、非常に小幅ながら株安です。
初動段階では楽しみだった投資家別売買動向は以下になります。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月14日15:39現在のものです。
残念ながら、外国人投資家が最後まで買い越しで通すことはありませんでした。「416億ウォン」ながら売り越しです。一方の個人投資家は「4,191億ウォン」の買い越しと大きく動きました。
KOSPIはやはり個人投資家が大きな支えとなっています。日足ではダブルトップっぽくなっていますので、上値は重い感じです。さて、明日はどのようなプライスアクションを見せてくれるでしょうか。
追記
2020年07月15日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。個人投資家の皆さんが一気に動きました。
「KOSPI」07月15日(水)初動・個人「それ利確だ!」に走る「4.4千億」売り越し!
2020年07月15日(水)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ドンとギャップアップしてスタートしたのですが、現...
(柏ケミカル@dcp)