2020年07月27日(月)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
ぐいぐい上昇していたのですが、上がかなり削れてヒゲとなりました。一応は陽線で株高進行ですが、もひとつ参加者がおっかなびっくりな感じです(笑)。「ここからいっても大丈夫か?」と思う気持ちはよく分かりますが。
プレーヤー別の売買動向は以下になります。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月27日15:30現在のものです。
個人投資家の皆さんが「3,223億ウォン」の売り越し(笑)。一方の外国人投資家と機関は共に買い越し。金額はそれぞれ「2,065億ウォン」「1,828億ウォン」です。
どうも個人投資家の皆さんの及び腰感が……。さて、2020年07月の最終週はどう締まるでしょうか?
追記
2020年07月28日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月28日(火)初動・ドンと上昇!外国人投資家が戻ってきたか?
2020年07月28日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ドンと上昇し力強い陽線となっています。頭一つ抜け...
(柏ケミカル@dcp)