「南シナ海の軍事島建設」に関与した中国24社のリスト。合衆国から制裁必至!

広告
おススメ記事

中国「空母キラー」を撃ち込む!


(C)Google MAP

2020年08月26日、中国は「DF-26B」は「DF-21D」という2種のミサイルを撃ち込みました。「DF-26B」は青海省から、「DF-21D」は浙江省から発射されました。

「DF-26B」は射程4,000kmの中距離弾道弾。「DF-21D」は射程1,800kmで中国が「世界初の対艦弾道ミサイル」と呼ぶミサイルで、一名「空母キラー」。

『South China Mornig Post』紙の報道によれば、西沙(パラセル)諸島と海南島に挟まれたエリアに着弾したとのこと。

商務省、南シナ海の軍事島建設を支援した中国企業24社をエンティティリストに追加!

2020年08月26日、アメリカ合衆国商務省は、南シナ海を埋め立てて造った基地、これに関与した中国企業を「エンティティリスト」に加えたことを発表しました。

エンティティリストとは、簡単にいえば「ブラックリスト」で、これに掲載されると輸出管理の対象となり、対象者への輸出、再輸出、移転が不可能になります。

商務省のリリースから今回エンティティリストに加わった24の企業を以下に引用します。

中国通信建設会社浚渫グループ株式会社
中国通信建設会社天津水路局
中国通信建設会社上海水路局
中国通信建設会社広州水路局
中国通信建設会社第二航海技術局
北京Huanjiaテレコミュニケーション株式会社
常州国光データ通信有限公司
China Electronics Technology Group Corporation,第7研究所(CETC-7)
広州宏裕科技有限公司(CETC-7の下部組織)
広州同光通信技術有限公司(CETC-7の下位機関)
China Electronics Technology Group Corporation,第30研究所(CETC-30)
中国造船グループ、第722研究所
Chongxin Bada Technology Development Co.,Ltd.
広州広友通信設備有限公司
広州海包通信集団有限公司
桂林長海開発株式会社
湖北広星通信技術有限公司
陝西長嶺電子技術有限公司
上海ケーブルオフショアエンジニアリング株式会社
Telixin Electronics Technology Co.,Ltd.
天津放送設備株式会社
天津764アビオニクステクノロジー株式会社
天津764通信航法技術有限公司
武漢マイライトコミュニケーション株式会社

⇒参照・引用元:『アメリカ合衆国 商務省』公式サイト「商務省、南シナ海の軍事島の建設を支援した24の中国企業をエンティティリストに追加」

これらの企業は制裁対象となるでしょう。合衆国は中国を締め上げ続けています。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました